世界昔ばななし〜シンデレラ〜
シンデレラは、
靴づれになった。
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今月の昔ばななし、この辺で。
来月、「世界」シリーズも最後です。
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シンデレラは、
靴づれになった。
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今月の昔ばななし、この辺で。
来月、「世界」シリーズも最後です。
魔法の豆から生えてきた巨大な豆の木の上に住む人食い大男から、金貨・金の卵を産む雌鳥・金のたて琴をジャックは次々と奪い去っていった。
そして、その度にジャックが魅せる、機敏さ・力強さ・勇気は人々の目を釘付けにし、ジャックの噂は、次世代のアクションスターを探す映画プロデューサーの耳にも届き、ジャックは、そのプロデューサーの手掛ける作品に出演し、アクション俳優として確固たる地位を築いていった。
その後、世界的な存在となったジャックは、
Jack Action Club(ジャック・アクション・クラブ)
通称 「JAC」
というアクション俳優養成所を設立し、後進の育成に尽力した。
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11月9日、言いくるめるの日。
話の最後には必ず付けよう。
「騙されたと思って。ね!ね!」
遭難して、小人の国に流れ着いたガリバーは、小人達に警戒されていたが、次第にガリバーの誠実さが伝わり、小人達の信頼を得ていった。
しかし、その人気に嫉妬した国王が、ガリバーに危害を加えようとしている事が分かり、ガリバーは、小人達が用意してくれた船で小人の国を離れた。
無事、自分の国に戻ったガリバーは、当面の生活費に困り、小人達に申し訳ないと思いながらも、やむなく、船を知人に譲り、お金に換える事にした。
船は、精巧かつ頑丈に出来ており、ガリバーは予想以上のお金を手にする事が出来た。
この出来事をきっかけに、ガリバーは、中古船の下取り・販売を行う会社を設立する事を思い付き、「ガリバー」という名の会社を設立し、大成功を納めました。
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11月5日。言い損ないの日。
語尾には必ず付けよう
「な〜んてね」