日本昔ばななし〜三年寝たろう〜
三年寝たろうは、
床ずれになった。とさ。
--------------------------------------------------------------------
日本昔ばななし、今回が最終回です。
また、別の形でお会いしましょう。
« 2007年08月 | Main | 2007年10月 »
三年寝たろうは、
床ずれになった。とさ。
--------------------------------------------------------------------
日本昔ばななし、今回が最終回です。
また、別の形でお会いしましょう。
最終夜
----------------------------
9月14日、食いしん坊の日。
「撮」3夜連続!
お腹いっぱいになりましたか?
2夜目。
月を見つけた。
月にはウサギが住むと言うけれど、
ウサギが馬に乗ったり、
ウサギが犬の散歩をしたり、
ウサギが人間にエサを与えたりするのだろうか。
ウサギの惑星だ。
----------------------------------------------------------
9月9日、口車の日。
壺に絵画に布団にダイヤ。
皆さん。
騙されてますか?
姫が一寸法師に向かって打出の小づちを振ると、みるみるうちに、一寸法師は何寸か分からない程大きくなった。
最悪のタイミングで。
姫が小づちを振ったのは、一寸法師がまだお椀に乗っている時で、そのまま大きくなってしまった一寸法師は、決して脱げないお椀のパンツをはいた大人の男になってしまったのだ。
それでも、自分を鬼から守ってくれた事に感激した姫は、一寸法師と結婚する事にした。
しかし、一寸法師が脱げないお椀のパンツをはいていた為、小宝に恵まれるはずもなく、その事から、しだいに夫婦関係は冷えきってしまい、二人は離婚する事になった。
別れ際、姫は一寸法師に
「お椀は食べ物を盛る物だけど、あなたは盛る事も出来なかったわね。」
と痛烈な言葉を浴びせかけた。とさ。
芳一が亡霊に憑かれている事を知った和尚は、芳一の全身に経を書いていった。
しかし、しだいに経を書く事に飽きてきた和尚は、少しの出来心とかなりの遊び心から、
左耳に「右耳」
右耳に「ホンマはこっちが右耳、びっくりした?」と書いてしまった。
その結果、経の書かれていない芳一の耳は、亡霊にもぎ取られてしまい、それ以来、芳一は、耳なし芳一と呼ばれる事となった。とさ。